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文通をするために必要なもの/あると楽しいもの

こんにちは、文通アプリ「レイター」の開発者です。

この記事では「文通を始めてみたいけど、何が必要なんだろう?」という方に向けて、文通をするために必要なものや、あると楽しいものをまとめてみました。

文通についての解説はこちらを参考にしてください。
文通とは? 文通の歴史や魅力を解説

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必要なもの

レターセット

レターセットの写真

手紙を書くための便箋と封筒がセットになったものです。
たくさんの種類あるので、気に入ったデザインレターセットで手紙を送るとそれだけ気分が上がりますよ。

レターセットは文房具屋や、雑貨屋(LOFTやハンズ それぞれリンク)、100均などで買えます。
ロフトのレターセットを見てみる
ハンズのレターセットを見てみる

もちろん便箋と封筒を別々で用意しても良いです。

ペン

鉛筆でもボールペンでも万年筆でも好きなものを用意してください。
ただし、薄すぎる色のペンや蛍光ペンなど、文字が読みづらいペンは控えるのが無難です。

カラフルなペンもあると手紙をデコレーションできて楽しいかもしれません。

切手

特殊切手
引用:切手 | 日本郵便株式会社(https://www.post.japanpost.jp/kitte/index.html)

84円か94円の切手が必要

郵便物の料金は大きさや重さによって変わりますが、文通の場合はほとんどが定形郵便物なはずなので、84円切手か94円切手があれば大丈夫です。

定形郵便物とは、サイズが最小で縦14cm×横9cm、最大で縦23.5cm×横12cm×厚さ1cm、重さが50g以内のものです。
25g以内なら84円、50g以内なら94円です。

B5の紙が1枚で3g程度、封筒は5~7g程度なので、何枚もお手紙を書かない限り84円切手で十分でしょう。
心配な時は、郵便局に封筒ごと持っていけば、その場で測って切手を選んでくれますよ。

ちなみに、2024年の秋から定形郵便物の切手代が25g以内も50g以内も合わせて、110円に値上げとなります。

切手が買える場所

切手が買える場所は

  • 郵便局
  • コンビニ
  • スーパー

などです。

コンビニなどでは基本現金でしか購入できませんが、郵便局では電子マネーやクレジットカードも使えるので、キャッシュレス派も安心ですよ。

可愛い切手は郵便局で買える

せっかくならレターセットだけじゃなく、切手もこだわりたいですよね。

グリーティング切手と呼ばれる特別な絵柄の切手や、可愛いデザインの切手は郵便局で買えます。
https://www.post.japanpost.jp/kitte/collection/archive/

郵便局のオンラインショップでも買えるので、どんな切手があるか眺めてみるのも楽しいですよ。
https://www.shop.post.japanpost.jp/shop/r/r3014/

ノリ

封筒に封をするために必要です。
どのようなものでも良いですが、粘着力の低いものは途中で封筒の口が開いてしまう危険性があるので、しっかりつくものを使いましょう

文通相手

家族や友人と文通をしてもよいですし、今はインターネット上で文通相手を探すこともできます。
インターネット上で文通相手を募集する方法を10個紹介

あったら楽しいもの

マスキングテープ

封筒や便箋をデコレーションをするために使えます。

もちろんデコレーションはしなくても問題ありませんが、文通を楽しんでいる方ではデコレーションしている方が多いです。
SNSで「文通」などと検索してみると可愛くデコレーションしている写真が見つかるので、参考にしてみてください。

封筒の口を閉じる時にノリの代わりに使っても可愛いですよ。

シール

こちらも封筒や便箋をデコレーションをするために使えます。

まとめ

以上が、文通をするために必要なもの/あると楽しいものの紹介です。

手紙の内容だけでなく、送られてくる封筒や便箋も文通の楽しさの一部です。
文通に慣れてきたらぜひ色々と工夫して楽しんでみてください。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

なつ

文通アプリ「レイター」の開発と運営。普段はITエンジニアや会社経営をしています。SNSやそれを取り巻く文化が好きで、メジャーなSNSからマイナーなSNSまで様々なアプリを自分で使って試しています。

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