文通アプリ「レイター」はどんな人におすすめ? 特徴や機能を紹介!
こんにちは、レイターの開発者です。
「レイター」という文通のように一対一の会話を楽しむことができるアプリを作っています。
アプリの中でメッセージのやりとりができるSNSは多くありますが、レイターには「メッセージがあえて数日後に届く」というような他のSNSにはない特徴が色々とあります。
この記事ではレイターの特徴や機能を紹介しながら、どんな人におすすめなアプリなのかをお伝えしたいと思います。
レイターは文通のようにメッセージが楽しめる
文通のようにやりとりを楽しめる特徴とはどのようなものでしょうか?
一つずつ紹介していきます。
メッセージがランダムに通日後に届く
レイターの一番の特徴は「メッセージがランダムに通日後に届く」という機能です。
普通のアプリならメッセージは即座にお相手に届きます。
しかし、それは便利な一方でネガティヴな感情を引き起こすこともあります。
皆さんにも「既読をつけてしまったから早く返事をしなきゃ」というプレッシャーを感じたり、「返事を放置されているかもしれない」とモヤモヤした経験はあるのではないでしょうか?
レイターはアプリの仕組みとしてあえてメッセージが数日後に届くため、返事をしていないのかアプリの仕組み上届いてないのかがわかりません。
そのため、返事のプレッシャーや返事を放置されていることへのモヤモヤを感じづらくなっています。
送れるのは文字だけ。言葉を大事にするアプリ
レイターは写真を投稿したり、送ることができません。
今時のアプリと比較すると、写真が送れないのは不便かもしれません。
しかし、その分「言葉」を大事にした会話を楽しむことができるのです。
承認欲求に振り回されない
レイターにはイイネやフォロワー数みたいな数字はありません。
レイターは文通を楽しむアプリなので、他のSNSのように名誉や虚栄心を満たす必要はないのです。
人気者を目指す必要はありません。人気者をフォローする必要もありません。
自分が「いいな」と感じた人とだけ文通を楽しめば良いのです。
鬱陶しさがなく、文通に集中できる
最近のアプリはアカウント登録と称して様々な情報を入力させようとします。
レイターはインストールしたらアカウント登録なく、すぐにアプリを使い始められます。
使えるアイコンはアプリが用意したものだけで、匿名性が高いです。
プッシュ通知もお手紙が届いた時にだけ送られてきます。
「おすすめ情報をチェックしよう」のような鬱陶しい通知は絶対に送りません。
また、レイターは無料でもほぼ全ての機能を使うことができるため、「気に入ったけど本格的に使おうと思ったら課金が必要」というような残念な思いをすることもありません。
(一部の機能はポイントが必要ですが、そのポイントは課金せずとも貯まります)
一対一のメッセージのやりとりがメインの機能
次に、具体的にレイターの機能をいくつかご紹介します。
文通機能
レイターのメインの機能です。
アプリ上で知り合った他のユーザーと文通のように一対一のメッセージのやりとりをすることができます。
気になったユーザーさんに手紙を送ったり、後述するちょこっと日記に返事を書くことで文通をスタートすることができます。
長く続いている方だと、同じ方との文通を1年近く続けているユーザーさんもいるようです。すごいですね。
ちょこっと日記
1日2回までちょこっと日記とよばれる日記を投稿することができます。
気の合う文通友達と巡り会うには、自分自身のことやお相手のことをある程度知っておく必要があります。
ちょこっと日記で日々の出来事や考えを投稿していくことで、自分のことをよく知ってもらったり、会話のきっかけを作ることができます。
もちろん、個人的な日記として使ってくれているユーザーさんも沢山いらっしゃいます。
ランダムレター
「文通はしてみたいけど自分から手紙を送る勇気がでない・・・」という方のために、ランダムレターという機能もあります。
ランダムレターとはあなたのお手紙をアプリがランダムに選んだ数人に届けてくれる機能です。
偶然の出会いによって文通相手を見つけるお手伝いをします。
プロフィール機能
レイターではニックネームや自己紹介を登録することはできますが、年齢や性別の設定はありません。
アイコンはアプリが用意したアイコンしか使えませんが、逆にアイコンで差が生まれないとも言えます。
そのため匿名で文通を楽しむことができます。
レイターは自分の時間を大事にしている人におすすめ
レイターはアプリの仕組み的に会話のテンポはゆっくりになります。
そのため「暇つぶしをしたい」「今の寂しい気持ちを埋めて欲しい」という人には、少し向いていないかもしれません。
自分の時間を大事にしながら、生活の中の落ち着いた時間に文通のように日々の出来事を交換し合う、そのようなつながりを求めている方に特に向いているアプリです。
朝の時間にコーヒーを淹れて一息つきながら、学校からの帰り道の電車に揺られながら、夜の寝る前にベッドサイドでゆったりと文通の返事を書く、そんな時間があったら素敵だとは思いませんか?
まとめ
以上が、レイターの特徴と機能、おすすめな人の紹介となります。
レイターは開発者の私が欲しいと思って作ったアプリで、私自身も愛用しています。
興味を持ってくれた方は是非インストールしてレイターを試してみてください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
なつ
文通アプリ「レイター」の開発と運営。普段はITエンジニアや会社経営をしています。SNSやそれを取り巻く文化が好きで、メジャーなSNSからマイナーなSNSまで様々なアプリを自分で使って試しています。